介護食は大変ではないでしょうか?
介護はいきなりはじまることが多く。
自分の今している仕事にも影響が出てきます。
昔は長寿、晩婚化、となりご両親も長生き世代になってきました。
人生100年時代。2025年には団塊の世代が後期高齢となります。
つまり800万人以上が後期高齢者となるのです。
長寿ということもあり高齢者が圧倒的に増えています。
介護者の中には働き盛りといったケースもめずらしくありません。
働き盛りは住宅ローンや子どもの教育資金やが一番かかってくる頃。
共働きも多くなるこの時期に仕事を介護でやめる、
または介護休暇を申請することは仕事に影響がてきますね。
キューピーのアンケート調査によると、
介護で一番大変だったことは食事の準備と約3割の方が答えていらっしゃるようです。
実際に食事の準備をしている人にどのように準備しているかを尋ねたところ、
「すべて手作りしている」が57.4%と最も高く、
次いで「一部市販の介護食品を利用している」(30.5%)、
「ほとんど市販の介護食品を利用している」(12.1%)といった結果がでています。
特に60代以上では「すべて手作りしている」が82.5%と高い数字を示しました。
介護食の購入は現役で働いて、
食事の準備時間の手間をはぶきたいかたに向けて強い味方になってくれるというデータがでています。食事の準備は圧倒的に女性が作ることが多く。
共働き世代が多い中、介護の食事の準備は大変であることが分かりますね。
私も看護師として働いていて三食を作ることはとても難しかったです。
そしてなぜか日本の食卓は何かに頼ることを良しとする文化ではないように思います。
罪悪感だったり自然なもでないといけないなどです。
海外では朝食は外食が当たり前の文化の国もあります。ベトナムや中国がそれに該当します。
ベトナム人の友人が教えてくれました。
日本には手作りがいい、手作りが一家団欒の象徴的なところがありますが。
国が違えば違うのです。
介護者のお世話を人に頼むことも、食事のサポートをしてもらうことも特別なことではありません。
頼るべきところは頼って。
介護者の方の時間を倒れないように確保しましょう。
介護食の宅配サービスです。介護者が倒れてしまうと共倒れになってしまいます。
そうならないようにしましょう。
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