介護食は大変ですよね。仕事から帰宅をして、食事を作ることも大変な時に
介護の食事まで準備をしなければいけない。自分たちの食事は固いものでも、
なんでも減塩なんて気にしなくてそのまま食べられます。
でも、介護職が必要な方は、食事を一回柔らかくするために、
電子レンジにかけてスプーンですりつぶせるまで柔らかくする。
水分であればトロミ剤を使用して、粘り気を出す必要があります。
調理用のお醤油も減塩しょうゆを使用して。
せっかく自宅にいてゆっくりとできる時間があったとしても
週末にゼリー色を作ったり、おかゆを作ったり、おかずをある程度準備して柔らかくしたり。
手間が多くかかっていると思います。
私は高校生の息子がいるのですが、1週間分のお弁当の下ごしらえを作るのにも手間がかかり
本当に大変です。まして介護食はご本人さんの嗜好もありますので手間がかかりますよね。
そのほかにも、トイレの介助や食事を食べさせるためのセッティング、
外出をするのであればヘルパーさんと外出の準備もしくわ、介護者が外出を手伝う。
体位変換。内服の介助。などなど細かいところをあげると時間はたくさん使われていると思います。
ほぼ自分の時間などとれずにいらっしゃる方も多いと思います。
そんな手間を省いて介護疲れを減らしましょう。
主介護者のかたが倒れてしまうと、家の中のことは回らなくなってしまいます。
無理をされずに。便利な宅配食を使用することも一つの選択肢です。
毎回作るのではなく使用頻度を考えながら、
食事パターンの中に組み込んでみてみることも検討してみてください。
大分県在住。看護師歴30年。
介護サービスをお手伝いをしています。
訪問看護もやっています。
介護のことでお困りの方はご連絡ください。
相談無料 050-3577-4849 松岡まで。
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