認知症の利用者さん。
ストーマの手術をしたことを忘れてしまい。
ストーマをいつも外していたのよ。
そうなんです。
いつもストーマがあることを忘れてしまい。
お腹になぜ袋がついているのか不思議に思い外してしまうのです。
ストーマがはがれてる。
おうちの人はめちゃくちゃ困っていました。
便が洋服について困る、そのままお布団に入ってしまうと、お布団についてしまう。
便のついた手で家の中を当たってしまう。
なんでお腹にふくろが?
また外してしまう本人も。
お腹に袋があって恐怖。
なぜ怒られているのか分からない。
怒られた相手にいい感情が残らずに、家族の関係性も悪化をしてしまいます。
腹帯をまいてみよう
腹帯をためしに巻いてみました。
そうすると腹帯を外すときに手間がかかり、時間がかかるので。
腹帯を外している最中に気が付いてもらえるようになり。
ストーマに手がかかる瞬間だったりとか。
ストーマを外す回数としては激減をしました。
そして次第にストーマがある生活に慣れてきまして。
腹帯がなくても大丈夫な生活になることができました。
腹帯をきつく締めすぎるとガスが貯まりにくかったりするので、腹帯をきつく締めすぎることはお勧めはしないのですが。
腹帯は役に立つことができました。
写真で訴えることもやってみようかと。
ストーマの写真を貼って、忘れないで。お腹にはストーマがあるよと。
壁に貼っておくことも考えてみたのですが、毎回見るかわからないのでとりやめました。
今回はこれで問題は解決をしたのですが。
きっと全国でブログを見てくださってい看護師さんたちはもっと
アイディアがたくさんあると思います。
わたしのようなブログを読んでいただいてありがとうございます。
もしももっといい案があれば教えてさい。
今日もありがとうございました。
大分県在住
訪問看護5年ほど経験あり
自費訪問看護も始めました。
お気軽にお電話ください。
家事の訪問サービスもしています。
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