レスパイトケア 介護者の休憩時間

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レスパイトケアは介護者の負担軽減につながる大事なケア
レスパイトとは小休止、息抜きの意味があります。
介護者がリフレッシュや休息をとること。

介護にあたる家族が一時的に介護から解放をされるように、代理の機関や公的サービスなどが一時的に高齢者の介護をおこない、家族に休息を取ってもらいやすいようにするための措置をレスパイトケアといいます。受けられるおもなサービスは、高齢者の介護を行ってもらう「デイサービス」、宿泊型で短期間高齢者のお世話をしてもらう「ショートステイ」の2種類です。

デイサービス

利用対象者は要介護認定(1~5)を受けた方で、介護保険が適用可能。サービスを受ける高齢者は事業者が営する施設で一日を過ごすことができます。
送迎バスもあり食事や入浴、ゲームなどのレクリエーションのサービスほか、施設によってはリハビリもうけることができます。デイサービスは民間事業所の運営が多く、各市町村にもうけられています。サービス内容を検討して担当のケアマネージャーさんと相談をしてみてください

ショートステイ

利用対象者は要介護認定(1~5)を受けた方で介護保険が適用可能。宿泊型の介護サービスです。家族で旅行に行きたいときや、冠婚葬祭で家を数日間あけなければいけないときに便利です。特別養護老人ホームや有料老人ホーム。利用は1泊2日から最大30日連続で滞在することができます。年末年始やゴールデンウィークは予約が取れにくい状況が続きます。注意が必要です。保険適応外で利用できる施設もありますが、実費となるため一般のホテルと変わらないくらいの料金を支払う必要があります。

積み重なる介護負担によって家族に精神的余裕がなくなって、外部との接触を拒んだり引きこもるようになったり、介護うつを発症したり。このようなケースが目立つようになってきました。主介護者が倒れてしまっては、要介護者の介護ができなくなるばかりか、主介護者の通院や生活支援も必要となり、家族全体が機能不全となってしまいます。
介護負担は他人事ではありません。
適切なサービスを利用して、気軽に相談できる相手をみつけましょう。


レスパイト目的で訪問はあります。
介護者さまの急な用事や外出など一緒に自宅で留守番可能です。お気軽にお電話ください。
介護の相談の気軽に乗ります。
大分県、近県であれば訪問いたします。
電話050-3577-4849 代表松岡 


 

 

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