信頼される看護師の先輩になるために

看護師をしているといきなり部下をもつことになり。

教育研修プログラムを受けていない。と焦ることありますよね。

また看護師の世界は女性が多く働く職場で人間関係も複雑な部分もあります💧

コーチングを知っていれば部下や後輩との関係が円滑に。

コーチングの機能もよく働くことがあります。

今日はコミュニュケーションについてお話をしたいと思います。

今日は2つポイントがあります。

1 相手を知る

コーチングを実践していく中で、部下に対してもっと向上心を持ってほしい

と思うことありますよね。

研究はどうなってる?事前学習レポートは?あの仕事はどこまで進んでいる?

などなどなど。鬼のように質問攻めをししたいときがありますよね。

先輩からするともっと自主的に取り組んでほしいのですよね。

部下に目標を向かうためのサポートをする。という本来の目的を果たすためには

それにはまず相手をよく知ることが重要です。

部下は一番何を重要に思って生きていて。

何を目標に仕事に取り組んでいるのかを知ることです。

部下の興味の対象を知ることです。

自分に興味や関心を持ってもらいながら話かけられると、その人に好意が生まれます。

信頼感も芽生えます(このひと私のことわかってくれてる)

良好な関係を築くことができればコーチングも機能しやすくなります。

自分のことを知りもしない先輩や師長に頭ごなしに、

あれやら。これやら。質問攻めにされても嫌ですよね。

なので普段からきにかけてコミュニュケーションをとるようにしましょう。

そこは分かります。という気持ちが聞こえてきそうな。

それでも、、、気の合わない人もいるわけですよね。

わかります。積極的にコミュニュケーションを取りに行きたく気持ち。

以下のことを気にかけてみてください。

コミュニュケーションは質より量

気が合う仲間や部下は意識をしなくてもコミュニュケーションがとれ、

いっそう信頼関係は深まり、コーチングも機能します。

では気の合わない部下どうすればいいのでしょうか?

相性の悪い部下とのコミュニュケーションは気持ちも遠くなりがちですが。

コミュニュケーションは質について考えがちですが実は「量」も大切なのです。

量を増やすことで徐々に相手を知ることができ。

意外な一面を発見することがあります。

つまり苦手な相手や、何を考えているのかわからない部下ほど、

意識して声をかけて、コミュニュケーションを増やしていく。

量を増やすことでおのずと質も高まります。

そこもわかるんだけど💧なぜ大切か気が付けるから。

まあまあ落ち着て以下の文章をみてみて。

どうして、レポートが出せないの?

 親の具合が悪くて介護もかさなって勉強どこではなくなって。

そんな事情があったのね。あなたにとっては母親の体調がきになるって前から言ってものね

こんな風にふだんからコミュニュケーションをとっておけば、
後輩にとっての家族の意味。
後輩の中で重要な位置に家族がいること。
気がつくことができます。また後輩も信頼できる先輩には素直に困りごとを表出できるはず

結局この仕事は、母親の病状を聞いて長引きそうだったため違う方が引き受けることになりました。

これを知らないで頭ごなしにおこられたら。

事情も知らないくせにと後輩は言いたくなるでしょう。

普段から円滑にコミュニュケーションをはかり。

何を大切にして生きているのか、何に興味があるのかなど。

知るコミュニュケーションは大切ですね。

 

2 人を受け入れる雰囲気を身につける

コーチングは質問するだけではありません。

言葉を投げかけるだけではなく、どんな態度、どんな口調で

質問をするのかを意識をしましょう。

安心感のあるコミュニュケーションがカギです。

大切なのはコミュニュケーションを図ることです。

コミュニュケーションには看護師なら知っている。

非言語的コミュニュケーションがあります。

表情や立ち振る舞い、声のトーン、表情など。言葉以外の要素が大きく働きます。

いつも忙しそうにしていたり、疲れていたり、高圧的な態度

に出るともう相談をしたくなりますよね

「自分ならこんな上司に相談をしたい」

と思えるような雰囲気作りについて考えることも大切です。

非言語的コミュニュケーション 

声    大小 高低 話すスピード アクセント 間の取り方
表情 視線 うなずき 
身体姿勢 身振り.手振り 立ち振る舞い

 

コーチングをする前の姿勢としてできていますか?

コミュニュケーションの大前提。

人を受け入れる雰囲気をみにつける。

相手を知る。

コミュニュケーション力を身につけていい先輩や師長になれるといいと思います。

今日もつたない文章を見ていただいてありがとうございました。

  

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